公式アカウントでTwitterを運用する前の準備とコツとは?
こんにちは、Twitter専門のコンサルティング会社KOTO PROです。
商品販売や自社ブランドの認知度を上げるために「公式アカウント」としてTwitterを利用する企業は非常に多いです。
世界的に見ても日本はTwitterのユーザー数が多く、ビジネスチャンスの多いマーケティングツールの一つと言えるでしょう。
しかし公式アカウントでTwitterを運用して成功するためには、正しいやり方を知っておくことが必要です。
そこでこの記事では「公式アカウント」としてTwitterの運用を行う前にするべき準備に加えて、運用を行うときのポイントについて解説します!
これからTwitterの運用を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
公式アカウントでTwitter運用を行う前の準備とは?
公式アカウントとしてTwitterを運用する場合、いきなり闇雲に始めるのはNGです。
たとえば山登りを行うときも事前にゴール地点や準備をしてから登り始めないと、登っている最中にトラブルが発生してしまいますよね。
Twitterの運用も同じで、事前に準備をする必要があります。
具体的には、下記の3つを決めておくことが大切です。
1.目標を決める
2.担当者を決める
3.ルールを決める
1.目標を決める
公式アカウントとしてTwitterを運用する前に必ず行ってほしいのが、目標を決めることです。
企業等がTwitterをはじめる場合、必ず目的があるはずです。
その目的を達成するまでの道のりを可視化したり、改善をするためにも目標設定は必須です。
どのように目標を決めるかというと、「最終目標」と目標を達成するために必要な「数値」の2つを設定しましょう。
例を挙げると下記のとおりです。
例 | |
最終目標 | ・2年後までにブランド認知度30%UP ・1年後までに売上率10%UP |
目標を達成するために必要な数値 | ・いいね数 ・フォロワー数 ・リツイート数 |
たとえば最終目標として「2年後までにブランド認知度30%UP」を掲げた場合、当然ですが多くの人に投稿を見てもらうことが大切です。
つまりフォロワー数を増やすことがポイントになってきます。
そのためフォロワー数を「1ヶ月後には20人増」「3ヶ月後には60人増」などの目標数値を設定しましょう。
このように最終目標や数値を運用前に決めておくことで分析もしやすくなり、改善も行いやすくなります。
2.担当者を決める
公式がTwitterを運用する場合対応すべきことが沢山あるため、それぞれの担当者を決めておきましょう。
「投稿」をすることはもちろんですが、他にも「フォロワーの管理」や「効果測定」、「返信」など細かく挙げればキリがありません。
やるべきことが多く、複数人で運営する方が効率も良くなる為、Aさんは「投稿」を、Bさんは「フォロワーの管理」を行うなど担当者を決めて分担することがポイントです。
3.ルールを決める
複数人でTwitterを運用する場合、事前にルールを決めておくことも大切です。
ルールを決めずに運用をしてしまうと投稿に一貫性がなくなってしまい、何かアクションをする前に他の担当者と確認をする必要も出てきます。
投稿前に逐一確認行為が必要になると効率も悪いため、Twitterを運用する前に「OKなこと」と「NGなこと」を決めておきましょう。
上記の3つが、公式アカウントとしてTwitterを運用する前に必ず行ってほしいことです。
次章からはTwitterを実際に運用する際のポイントについて解説します。
公式がTwitterを運用するときのポイント
公式アカウントとしてTwitterを運用するときは、大きく分けて7つのポイントがあります。
次章からそれぞれ紹介するので、ぜひ運用時の参考にしてください!
目的・目標を忘れないこと
もっとも大事なのが、Twitter運用の目的や目標を忘れないことです。
Twitterをはじめる理由はアカウントによってそれぞれ異なりますが、ほとんどの場合
・企業の認知度を上げること
・売上を増やすこと
など、認知度や売上を増やすためになるかと思います。
どのような目的・目標であれ、ゴール地点を意識しつつ運用することがポイントです。
極端な例ですが、「自社商品の売上を増やす」ことが目的なのに、毎日天気のことだけ投稿をしても結果に繋がりませんよね。
そのため目的や目標を忘れずにTwitterを運用することが大切です。
有益なコンテンツを発信する
有益なコンテンツを発信するよう意識することも大切です。
なぜなら公式アカウントをフォローする理由としては、
・シンプルにその企業や商品が好きだから
・面白いコンテンツを発信しているから
・豆知識やお得な情報を発信しているから
などが挙げられます。
つまり自分にとって有益なコンテンツを発信しているアカウントがいれば、「このアカウントをフォローしようかな」と思うということです。
そのため自社のアカウントに合った有益なコンテンツを発信するよう意識してください。
キャラクターを突然変えない
成功している企業アカウントは、基本的に1人のキャラクターを設定し確立しています。
たとえば目的が自社商品の宣伝であれば「フランク」なキャラクターであることが多く、企業情報の広報であれば「真面目」なキャラクターになりやすいです。
キャラクターが確立していれば、そのキャラクターを好きな人がフォローしてくれるでしょう。
逆に今までフランクな投稿が多かったのに、突然真面目なことしか言わないなどブレてしまうと、「今までとなんか違う」とフォローを外されてしまう可能性もあります。
フォロワーを困惑させないよう、原則として一度確立したキャラクターは変えないようにしましょう。
ユーザーと交流をする
人気のある公式アカウントは、ユーザーと交流をして近い距離でコミュニケーションを取り、ファンを増やしています。
たとえば、
などの企業はクスッと笑える投稿や親しみのある言葉遣いで、ユーザーと非常に近い距離で運営されています。
ユーザーと交流をする方法はいくつかありますが、たとえば自社商品を使っている投稿があればお礼のコメントをしたり、「いいね」をすることが挙げられます。
競合分析をする
次に、競合分析をすることです。
Twitterには多くの「公式アカウント」が存在し、成功しているものもあれば失敗しているケースもあります。
成功している公式アカウントは競合の分析を細かく行っており、成功・失敗している要因を調査していることがほとんどです。
その後成功しているやり方を自社の運用に落とし込み、上手に運用を行っています。
具体的に競合を分析する方法は沢山ありますが、たとえば成功している競合は何時に投稿しているのか、ユーザーとどのような交流をしているかなどが挙げられます。
トライアンドエラーを繰り返す
Twitterで成功するためには、トライアンドエラーを繰り返すことが大切です。
フォロワーを増やす才能のある担当者や誰でも知っている知名度の高い公式アカウントでもない限り、Twitterは短期間で成果を出すのが難しいツールです。
また、Twitterの機能は日々変化しており、今まで成功していたやり方が通用しなくなるケースもあります。
そのためトライアンドエラーを繰り返し、PDCAを回すことも公式アカウントのTwitter運用では大切です。
投稿前に内容を確認する
Twitterは誰でも気軽に投稿し、閲覧できるからこそ、投稿前に内容を入念に確認しましょう。
とくに「公式アカウント」は不特定多数の人に見られるため、特定の第三者を傷つける投稿をすると、フォロワー数が減るなどトラブルに発展します。
一時的な損失で済めばまだ良いのですが、自社商品の売上にもマイナス影響を与えてしまうと、取り返しのつかない事態になることも。
そのため必ず投稿前にダブルチェックをしてから投稿をするなどの対策が必要です。
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まとめ
公式アカウントでTwitterを運用する場合は、個人で運用するよりも多くの事柄に対応していく必要があります。
また、運用前の準備を周到に行うことで、成功する可能性も高くなります。
最後にまとめておくと、公式がTwitterを運用する前に行うことは下記の3つです。
1.目標を決める
2.担当者を決める
3.ルールを決める
まずは目標を決め、そのゴールを達成するまでに必要な数値を設定します。
その後、運用する担当者とルールを決めておくことが大切です。
また、公式アカウントがTwitterを運用するコツも多岐に渡るので、本記事を参考にしつつ貴社のTwitter運用の一助にしていただければ幸いです。
Twitterに特化した運用代行会社、株式会社寿promotion 代表取締役。Twitterフォロワー11,000人 。運用半年で1800万円売り上げ、運用初月で120万円売り上げなど実績が多数あります。人材採用とローンチが得意。アカウント設計→運用→マーケティング→クロージングまで全て代行致します。