Twitterを運用するときのコツとは?運用時に重視する数値も徹底解説!
こんにちは、Twitter専門のコンサルティング会社KOTO PROです。
今やマーケティングのツールとして使われることも一般的になったTwitter。
大企業から個人まで幅広くTwitterを利用して商品の宣伝や認知拡大を行なっており、一つの投稿をきっかけに商品が爆売れするというケースも多々あります。
ただ、裏を返せば誰もがTwitterを利用してマーケティングができるため、競争率が高く適当に運用してもなかなか効果が見込めないのもまた事実です。
そこでこの記事ではTwitterを運用するときのコツについて解説し、あわせて運用時に重視すべき数値について解説します。
これからTwitter運用を行う方にとって、きっと参考になるはずなので、ぜひ参考にしてください!
Twitter運用のコツ
Twitter運用を行うときのコツとして、下記の5点がポイントとなります。
–運用する目的を明確にする
–見てもらえる時間に投稿する
–有益な情報を投稿する
–トレンドを取り入れる
–ユーザーと交流をする
それぞれ次章から一つずつ紹介するので、一緒に見ていきましょう。
運用する目的を明確にする
Twitterを運用するときにもっとも大事なことが、Twitter運用を行う目的を明確にすることです。
たとえば「企業のブランド認知度を上げたい」「商品の売り上げを増やしたい」などが目的として挙げられます。
なぜなら運用をする目的を明確にしないと、ゴール地点がわからないため投稿内容もブレてしまいますし、どのくらい成果を挙げられたのかを検証することもできません。
そのためTwitter運用をする前に、必ず「なぜ運用を行うか?」ということを明確にしておきましょう。
見てもらえる時間に投稿する
次に、見てもらえる時間に投稿することです。
たとえばあなたが「長時間労働で働くゼネコンの人」専門に特化した転職サービスを行なっていたとしましょう。
そこであなたが転職サービスについて宣伝をするため、朝の10時にツイートしたとします。
どんなに良い文章を作成できても、「長時間労働で働くゼネコンの人」はあなたのツイートを見つけることは難しいはずです。
なぜならその時間、ゼネコンの人たちは仕事中だからです。
もしゼネコンの人に見てもらうのであれば、朝の通勤時間(7時〜8時)やお昼、もしくは夜(20〜22時)に投稿する方が見てくれる人が多くなりそうですよね。
このようにターゲット層のことを考え、見てもらえる時間に投稿することが大切です。
有益な情報を投稿する
ユーザーが企業・個人のアカウントをフォローする理由として多く挙げられているのが、「有益な情報を投稿するから」です。
シンプルなことですが、毎日天気のことや有名人でもないのに自分の日常を淡々と投稿しているアカウントを見ようとは思いませんよね。
具体的に例を挙げると…
・節約できる食材レシピ
・自社商品の便利な使い方
・プレゼントキャンペーン
など他の人にとって有益な情報を投稿することで、投稿を見てもらいやすくなったり、フォロワー数を増やすことにも繋がります。
トレンドを取り入れる
Twitterにはトレンドとなるキーワードがあります。
たとえば4月1日なら「エイプリルフール」や「新年度初日」などが挙げられ、4月1日にはこれらのキーワードを調べる方が増えます。
つまりTwitterで投稿するときにこのようなトレンドキーワードを取り入れることで、他のユーザーに投稿を見てもらいやすくなるということです。
そのため積極的にトレンドキーワードを取り入れることも大切なポイントです。
ただし、投稿とまったく関係ないキーワードを取り入れても意味はないので、その点は注意しましょう。
ユーザーと交流をする
人気のある企業アカウントは、ユーザーと交流をするのが非常にうまく近い距離でコミュニケーションを取っています。
具体例として電機メーカーの「SHARP」も積極的にユーザーと交流している企業の一つです。
絵文字やクスッと笑える投稿や返信をして、ファンを増やしています。
たいへん申し上げにくいのですが、ドライヤーにナノイーと書かれているのであれば、それはパナソニックのです。 https://t.co/6Axco35zXO
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) August 18, 2023
このようにユーザーと交流をすることも大切です。
Twitterを運用するときに重視する数値
ここからはTwitterを運用するときに重視すべき数値について解説します。
最初にお伝えしておくと、下記の数値が運用するときに非常に大切です。
–インプレッション
–プロフィールアクセス率
–エンゲージメント率
–フォロー率
–リンクのクリック数/率
それぞれ次章から一緒の見ていきましょう。
インプレッション
インプレッションとは、投稿したコンテンツがユーザーに何回表示されているかがわかる数値です。
つまりインプレッションの数値が大きければ、たくさんの人に見られていることがわかります。
もしTwitterを運用する目的が「企業の認知拡大」や「多くの方の目に留まること」であれば、インプレッションは非常に重要な項目です。
なお、自社商品を販売する目的である場合も、インプレッションは大切な項目となります。
プロフィールアクセス率
プロフィールアクセス率は、「投稿を見てくれた人」の中でプロフィールにアクセスしてくれた人の割合です。
この数値が増えることでフォロワー数を増やすことにもつながるため、Twitter運用を行うときに大切な項目となります。
なお、プロフィールアクセス率は自ら計算する必要があり、計算式は…
(プロフィールアクセス数÷インプレッション)×100
です。
目指すべきプロフィールアクセス率は運用する目的によっても異なりますが、一般的に2%を超えると良好だと言われています。
エンゲージメント率
エンゲージメント率とは、投稿に対してユーザーが「いいね」をしてくれたり返信やプロフィールのアクセスをしてくれた数のことです。
言い換えれば、一つの投稿でどのくらいのユーザーを動かすことができたがわかる指標となります。
Twitterでは平均エンゲージメント率は「5%前後」となっており、最初はこちらの数値を目標にすると良いでしょう。
ただ、フォロワー数が増えればエンゲージメント率は下がるので、合わせて覚えておいてください。
フォロー率
フォロー率は、「プロフィールにアクセスしてくれた人」の中で、フォローしてくれた割合を数値にしたものです。
(フォロー数÷プロフィールアクセス数)×100
でフォロー率を計算することができます。
たとえばフォロー数が「5 」で、プロフィールアクセス数が「100」なら、フォロー率は 「5%」です。
この数値もフォロワーを増やすために大事な数値で、2%以上を目指すと良いでしょう。
リンクのクリック数/率
リンクのクリック数は、投稿に貼り付けたリンクをどのくらいの人がクリックしたかがわかる数値です。
たとえば運用の目的が自社のホームページの認知拡大等であれば、リンクのクリック数や率は大切な項目となります。
なお、リンクにクリック率の計算式は下記のとおりです。
(リンクのクリック数×ツイートごとのインプレッション)×100
インプレッションを増やし、リンクをクリックしたくなるような投稿作りが必要です。
ここまで紹介した数値を増やすことが全てではありませんが、これらの数値を増やすことでより効果的なTwitter運用を行うことができます。
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まとめ
いかがでしたか?
今回はTwitterを運用するコツに加えて、運用をするときに重視する数値についても解説しました。
ぜひ参考にしてください。
Twitterは上手に運用することで、ビジネスを大きく成長させることができる強力なツールです。
この記事が、Twitterを運用するときのヒントの一助となれば幸いです。
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