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Twitter運用の必須ツール「アナリティクス」の見方を徹底解説!

2023/09/24
Twitter運用の必須ツール「アナリティクス」の見方を徹底解説!

Twitterを「自社サービスの販路拡大」や「ブランド認知度UP」として利用している方も多いと思います。
しかし多くの投稿をしたり長期間運用してもなかなかフォロワーが増えず、効果を実感できない方も多いでしょう。

Twitter運用がうまくいかない原因はたくさんありますが、その中でも「分析をしていない」ことで運用がうまくいっていないケースも多いです

分析をするときに役立つのがTwitterの「アナリティクス」機能で、こちらの機能を活用して分析を行うことで、改善点を見つけ出すことができます。

そこで今回はTwitterを専門にコンサルティングサービスを提供している私たちが、Twitterのアナリティクスを見る方法と概要について解説します。
ぜひ参考にしてください!

Twitterのアナリティクスを有効化する方法

Twitterアナリティクスを使用するためには、まずTwitterアナリティクスのページ(https://analytics.twitter.com/about)にアクセスしてください。

下記のページが表示されるため、「はじめる」ボタンを押せばアナリティクスが有効になります。
※Twitterより画像を引用

その後、こちらのページが表示されていれば成功です。
(今回は運用していないアカウントを有効にしたので、フォロワー等の数値はゼロの状態です)

Twitterアナリティクスにログインする方法

Twitterアナリティクスへログインするには、先ほどの「Twitterアナリティクス」のページに移動し、画面内にある青いボタンを押します。

青いボタンは、

-はじめる
-Twitterアカウントでログイン
-アナリティクスを有効にする

などログイン状態によって表示される言葉が異なります。

なお、Twitterアナリティクスはブラウザからではないとログインできません。
スマホからは操作できないので注意しておきましょう。

Twitterアナリティクスの見方

Twitter 運用方法 アナリティクス

Twitterアナリティクスのホーム画面を見ると、「直近28日間のパフォーマンスの変動」が表示されます。

下記から紹介する指標の「直近28日間」と「その前の28日間」を比較した結果がわかるようになっています。
それぞれ次章から紹介するので、一緒に見ていきましょう。

ツイート

ツイートは、直近28日間に何回ツイートしたかがわかる指標です
また、「その前の28日間」と比べたツイートの増減数がパーセンテージで表示されています。

つまり、ツイートの部分に「5 ↓ 80%」と記載されていれば、前の28日間でツイートを5回しており、ツイート数は80%減っているという意味です。

Twitter運用を成功させるためには、定期的なツイートを行うことも大切です。
どれだけ素晴らしいペルソナやKPI・KGIを設定しても、Twitterに投稿をしなければフォロワーも増えません。

また、定期的にツイートをしないとフォロワー離れの一因にもなってしまいます。
そのため以前と比べてツイート数は減っていないか、定期的にツイートができているかを確認しましょう。

なお、どうしても定期的なツイートができない場合は、決まった時間に投稿できる「予約投稿」の利用をオススメします。

ツイートインプレッション

ツイートインプレッションとは、ユーザーに投稿が見られた回数です
なおインプレッション数は、他ユーザーのタイムラインに流れた場合に加えて、Google検索で表示された場合もカウントされます。

あわせて「直近28日間」と「その前の28日間」でインプレッション数がどのくらい増減したのかパーセンテージで表示されます。

Twitterを運用する目的はそれぞれ異なるとは思いますが、いずれにせよ投稿を多くの人に見てもらうことが大切です。
そのためインプレッション数は非常に大切で、減少しているならば早急な改善が必要となります。

具体的な改善方法はいくつかありますが、「有益な情報を継続して発信できているか」を確認することがもっとも大切です。
また、ユーザー数が多い「20時〜22時」や「通勤時間帯」「お昼休み」の時間帯を狙って投稿することもポイントとなります。

プロフィールへのアクセス

プロフィールへのアクセスは、文字どおりユーザーがあなたのプロフィールを見た回数です
直近28日間でどれだけの人が閲覧したのかが数値でわかり、その右側には「その前の28日間」と比べたアクセス数の増減をパーセンテージで知ることができます。

プロフィールへのアクセス数は、フォロワーを増やす上で重要になります。
なぜならユーザーがあなたをフォローする場合、必ずプロフィールページにある「フォロー」というボタンを押す必要があるからです。

そのためユーザーが興味を持つ投稿を行い、プロフィールページへの流入数を増やしましょう。

フォロワー数

フォロワー数は、現在のフォロー数と増減がわかる指標です
Twitterのフォロワー数が増えれば、その分ビジネスチャンスも広がります。

そのためコツコツと投稿を継続し、着実にフォロワー数を伸ばしていきましょう。
なお、具体的なフォロワー数を伸ばす戦略については下記の記事を参考にしてください。

関連記事:Twitterの伸ばし方についてコンサルタントが徹底解説!具体的な手法もご紹介

ツイートの概要

「過去28日でのパフォーマンスの変動」の下にあるのがツイートの概要です。
この部分では、

-トップツイート
-トップの@ツイート
-トップフォロワー
-トップのメディアツイート

上記4つを確認することができます。
それぞれの概要は下記のとおりです。

トップツイート その月でインプレッション数が最も高かったツイートを表示します。そのためどのような投稿が注目を浴びるのかを確認し、分析することが可能です。
トップの@ツイート その月でメンションされたツイートの中で「いいね」や「コメント」などの反応が最も多いツイートを表示します。
トップフォロワー その月でフォロワーになったユーザーの中で、最もフォロワー数が多いユーザーを表示します。フォロワー数の多いユーザーが反応すると、他のユーザーにも拡散してくれます。
トップのメディアツイート その月で最もインプレッションがあった画像や動画つきのツイートを表示します。どのような傾向のメディアなら多くの人のユーザーを集めることができるのか確認しましょう。

ツイートアクティビティ

アナリティスページの上部にある「ツイート」タブを選択すると、それぞれのツイートごとのデータを確認することができます。
具体的には…

-インプレッション
-エンゲージメント数
-エンゲージメント率

の数値をチェックでき、ツイートごとの反応がわかります。
その他にもツイートをクリックすると、「リンクのクリック数」「いいね」「リツイート」「プロフィールのクリック数」も確認可能です。

そのため定期的に反応の良いツイートを確認し、どのような方向性のツイートやメディアを投稿すると反応が増えるのかを分析しましょう。

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まとめ

当然ながらTwitterのアナリティクスを見ただけで運用はうまくいきません。
たとえばアナリティクスで投稿数が前月に比べて少なければ、予約投稿を利用して物理的に投稿できるよう改善しましょう。

また、「ツイートインプレッション」「プロフィールアクセス」「フォロワー数」「ツイートの概要」もあわせて確認してください。
どのようなツイート・メディアがユーザーの目に留まるかを分析し、PDCAを回していくことも大切です。

Twitterアナリティクスを定期的に確認し、ぜひ運用のヒントにしてみてください。