Twitterの「キャンペーン」の種類から手順・注意点を解説
こんにちは、Twitter専門のコンサルティング会社KOTO PROです!
Twitterはユーザー数も多いことから「キャンペーン」を行い、企業ブランドの価値向上につなげている会社も多いです。
正しくキャンペーンを行うことで、顧客の増加や自社商品の認知力向上などさまざまなメリットがあります。
そこでこの記事ではTwitter キャンペーンの種類と手順に加えて、ポイントや注意点について解説します。
Twitterでキャンペーンを行いたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
Twitterで行うキャンペーンの種類
下記がよく利用されているTwitter キャンペーンです。
種類 | 内容 |
フォロー&リポストキャンペーン | フォローと投稿をすることで応募できる |
ハッシュタグキャンペーン | ハッシュタグをつけて投稿すると応募できる |
リポスト・いいねキャンペーン | リポストもしくはいいねをすることで応募できる |
引用リポストキャンペーン | 感想を付け加えて投稿することで応募できる |
リプライキャンペーン | 対象の投稿に返信することで応募できる |
それぞれ得られる効果は異なるため、どのキャンペーンを選定するかも大切です。
たとえば「ハッシュタグキャンペーン」であれば、多くのユーザーが「#」をつけて投稿するため、トレンド入りが期待できます。
トレンドに入ることで多くのユーザーの目にとまり、企業名や商品の認知力を上げることができるでしょう。
それでは次章から、Twitterでキャンペーンをする手順について解説します。
Twitterでキャンペーンをする手順
Twitterでキャンペーンをするやり方は、下記の通りです。
1.目的を決める
2.どのキャンペーンを使用するか決める
3.当選者数と景品を決める
4.キャンペーンを実施する
5.効果を測定する
1.目的を決める
まずはキャンペーンを行う「目的」を明確にしてください。
たとえば、
・自社商品のブランド力を上げる
・実店舗への来店者数を増やす
などが挙げられます。
キャンペーンの目的を決めないと、いざ実施をしてもどのくらい効果があったのかを判断できません。
また、目的がないと「キャンペーンをする」こと自体が目的となり、何を持って成功なのかがわからなくなります。
2.どのキャンペーンを使用するか決める
種類 | 期待できる効果・特徴 |
フォロー&リポストキャンペーン | ・フォローとリポストをするだけなので応募がカンタン ・多くの人が参加する |
ハッシュタグキャンペーン | ・ハッシュタグがトレンド入りする ・フォロワー外のユーザーに商品等のPRができる |
リポスト・いいねキャンペーン | ・賞品が2つある場合に便利 ・応募がカンタン |
引用リポストキャンペーン | ・ユーザーの感想を集めることができる |
リプライキャンペーン | ・フォロワーをファンにしやすい |
上記は代表的なキャンペーンの種類と「期待できる効果・特徴」を表にしたものです。
キャンペーンを行う目的を明確にした上で、どのキャンペーンを採用するか決めましょう。
3.当選者数と景品を決める
キャンペーンの種類が決まったら、次に「当選者数」と「景品」を決めてください。
「当選者数」や「景品」は、キャンペーン自体の成功にも関わってくる重要な項目です。
どちらもバランス良く決めて、キャンペーンへ参加してくれる応募者を増やしましょう。
4.キャンペーンを実施する
キャンペーンの種類や当選者数も決まったら、後は実施です。
開催しているときはDMを開いておくと、問い合わせがあったときに対応できます。
5.効果を測定する
キャンペーンが終了した段階で目的を達成できたのか、もしくは達成まで後どの程度だったのかを確認しましょう。
手作業でインプレッション数やリプライ数を確認しても構いませんが、非常に面倒です。
そのため「キャンペーン専用ツール」を利用しても良いでしょう。
キャンペーンの効果を測定することで、今後のTwitter運用に生かすこともできます。
Twitterでキャンペーンをするときの注意点
・応募方法をわかりやすく記載する
・ガイドラインを必ず守る
・魅力的な商品を用意する
上記がTwitterでキャンペーンをするときに注意するポイントです。
次章からそれぞれ見ていきましょう。
応募方法をわかりやすく記載する
Twitterを利用しているユーザーは、基本的に片手間で見ています。
そのため応募方法をわかりやすく記載するのもポイントです。
たとえば応募するために「LINE公式アカウントを登録して、特定の投稿にいいねをして、特定の投稿に返信をしてから..」など複雑な応募方法は控えましょう。
なぜならそこまでしてやりたくないからです。
逆に「いいね」をするだけで応募ができるなど応募方法がカンタンであれば、参加人数も増えるはずです。
ガイドラインを必ず守る
Twitterではキャンペーンを行うときに守るガイドラインがあります。
下記はガイドラインの一例なので参考にしてください。
複数アカウントを作成させない | キャンペーンに何度も応募するためにアカウントを作ると、全アカウントが凍結されます。そのため複数アカウントで応募した利用者は当選できない旨を記載してください。 |
繰り返し同じツイートをさせない | 「一番多くリツイートした人に商品」など、繰り返し同じ内容で投稿させることはNGです。1日に複数回応募した場合は、無効になる旨を書いておくのがオススメです。 |
主催者の@ユーザー名を含めてツイートしてもらう | 当選者を決めるときは全応募者を確認する必要があります。投稿に@ユーザー(主催者)があれば、タイムラインで確認できるため、その旨を記載しましょう。 |
Twitterのルールに準拠する | 必ず守りましょう。 |
なお、「キャンペーンの実施についてのガイドライン」にて詳しく紹介されているので参考にしてください。
また、Twitterの利用規約はよく更新されるため、定期的に確認しておくことも大切です。
魅力的な商品を用意する
シンプルなことですが、
・魅力的な賞品で(質)
・当選する人が多い(量)
ようなキャンペーンであれば、多くの人が応募するはずです。
たとえばTwitterで高級車を5,000人にプレゼントするキャンペーンがあれば、多くの人が参加するでしょう。
しかし予算的にむずかしいので、その場合は「魅力的な賞品」に重点を置くのがオススメです。
なぜなら当選する人を多くした一方で、まったく魅力がない商品を商品にしても応募者が少なくなるためです。
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まとめ
今回はTwitter キャンペーンの種類に加えて、手順と注意点について解説しました。
最後にまとめておくと下記のとおりです。
まずはキャンペーンを行う「目的」に加えて、どのキャンペーンを利用するかも決めてください。
あわせて当選者数と景品数をバランスよく決めましょう。
目的によって変わってきますが、景品の質をよくする方が良いケースもあります。
キャンペーンを実施した後は効果を測定してください。
目的が達成できたのか、達成までどのくらい足りなかったのかもあわせて分析することが、今度の運営にも役立ちます。
また、応募条件をできる限りカンタンにして、ガイドラインを守るようにましょう。
Twitterのキャンペーンは目的を明確にして、実施・分析などのPDCAを繰り返すことで、自社ブランドや商品PRにも効果を発揮します。
ぜひこの記事を参考に、Twitterのキャンペーンを行なって見ましょう!
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