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TwiterでECサイト集客をするメリットから実際の事例まで徹底解説!

2023/10/15
TwiterでECサイト集客をするメリットから実際の事例まで徹底解説!

こんにちは、Twitter専門のコンサルティング会社KOTO PROです。
Twitterはリアルタイムで多くのユーザーに情報を発信できるのが特徴です。

マーケティングツールとして運用するケースも多く、ECサイトの集客とも相性が良いSNSです。

事実、多くの企業がTwitterを利用してECサイト集客などのビジネスへとつなげています。

そこでこの記事ではTwitterをECサイトの集客として運用するメリット・デメリットを解説します。
あわせてポイントや事例を紹介するので、TwitterでECサイト集客を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。

TwitterをECサイト集客に使うメリットとデメリット

メリット

TwitterをECサイト集客に使うメリットは下記のとおりです。

コスパが良い
拡散力が高い
リアルタイムで発信できる
新規開拓のチャンス

それでは次章からそれぞれ見ていきましょう!

コスパが良い

一部有料機能はあるものの、Twitterは基本的に「無料」で使用することができます
極論を言えばコストをまったくかけず、日本のTwitterユーザー5,895万人(2021年時点)へ商品PRを行うことが可能です。
もちろん全ユーザーに届く発信は難しいと思いますが、TwitterはECサイトの集客数を増やす目的に適しているツールと言えます。

拡散力が高い

Twitterはリツイート・リプライ機能により「拡散力」が非常に高いSNSです。
ある企業が投稿した内容が一気にバズり、フォロワー数や商品の売上も比例して大幅に伸びたというケースも珍しくありません。

拡散力が高いため、

・ユーザーの興味を引く発信内容
・ECサイトへの導線

などユーザーを集める施策ができれば、ECサイトへの集客数も期待できるでしょう。

リアルタイムで発信できる

Twitterは投稿・返信などの操作が非常にカンタンです。
そのためリアルタイムで発信ができ、フォロワー以外にも情報が届きやすく、トレンドに合わせた投稿ができるメリットもあります。

新規開拓のチャンス

Twitterは幅広い年齢層の方が使用しており、今までターゲット層ではなかったユーザーにアプローチをすることも可能です

言い換えればコストをかけずに新規開拓を行うことができ、多くのユーザーをECサイトへ集客できる点もメリットと言えます。

デメリット

ここからはデメリットについても見ていきましょう。

炎上の可能性がある

Twitterに限ったことではなく、SNSでは常に炎上のリスクがあります。
企業が第三者をキズつける投稿をすると、コメント欄が荒らされイメージの悪化が懸念されます。

イメージの悪化だけにとどまらず、売上にまでマイナスの影響が出るケースも。
また、炎上は予期することができません。

そのためTwitterを仕事で活用する場合は、投稿前のダブルチェックや事前にNGワード等を決めておくことが大切です。

効果が出ない可能性もある

Twitterと相性が合わないカテゴリーもあり、実際にECサイト集客を行っても効果が出ない可能性もあります。
また、正しい運用を行なっていなければ成果は出ません。
そのため次章からは、実際にTwitterを用いてECサイトへ集客をするポイントについて見ていきましょう。

Twitterを用いたECサイト集客のポイント

有益な情報を発信する
投稿時間のタイミングを決める
他のECサイトの集客事例を参考にする

有益な情報を発信する

TwitterでECサイトの集客をするためには、有益な情報を発信することが大切です
たとえばビジネスバックを販売する企業が、

ビジネスバックを販売しているので、下記のURLから買ってください。

とTwitterに投稿したところで、URLをクリックする人は少ないでしょう。
なぜなら見ようと思わないからです。

そうではなく、ビジネスバックの画像を投稿に含めたり、他のバックとは何が違うのかなどの情報を発信する必要があります。
また、自社のビジネスバックを購入するメリットなども含めると良いでしょう。

投稿時間のタイミングを決める

Twitterは時間帯によってユーザー数に大きな増減があります。
そのため投稿する時間帯を決める必要があり、具体的には下記のとおりです。

・通勤前:7時〜8時
・お昼休み:12時〜13時
・仕事終わり:20時〜

とくに仕事終わりの「20時」以降はゴールデンタイムと呼ばれ、ユーザー数が増えるので参考にしてください。
また、ターゲット層に合わせて投稿をすることも大切です。

たとえば「20代のビジネスパーソン向けのバッグ」を販売するのに、午前9時〜11時に投稿をしてもあまり伸びないことが予想されます。
勤務体系は会社によって変わりますが、ほとんどの方は仕事中だと思うので見る人は少ないためです。

そのためターゲット層がTwitterを見ている時間帯にあわせて投稿することもポイントです。

他のECサイトの集客事例を参考にする

とくにTwitterでECサイト集客を始めて行う場合は、他アカウントの集客事例を参考にすることです。
もちろん丸々コピーするのはNGですが、良い点は取り入れていくこともポイントです。
次章からTwitterを用いたECサイト集客の事例を載せておくので、参考にしてください。

Twitterを用いたECサイト集客の事例

ユニクロ

まずは大手ファッションブランドのユニクロです。
ユニクロは新商品やトレンドに合わせて自社商品の紹介をしており、フォロワー数は2023年9月27日時点で164.6万です。

上記の投稿では季節が夏から秋に変わるタイミングに合わせて、秋用のファッションを紹介しています。
あわせて服のメリットを箇条書きにしてわかりやすく伝え、投稿の下部に自社サイトへのリンクが貼ってあります。

その他にもTwitterでトレンドになっているワードと自社の商品をうまく掛け合わせているのも特徴です。

Mr. CHEESECAKE

Mr.CHEESECAKEはチーズケーキを販売している会社で、画像を使用した投稿が多いです。

上記は直接的にECサイトへ集客する投稿ではありませんが、「栗のリゾット」の作り方をスレッド内で公開しており、有益な情報を発信しています。
他の投稿を見ると美味しそうなお菓子の画像と共にECサイトへのリンクが貼ってあるケースも。

まとめ

今回はTwitterを利用してECサイト集客のメリット・デメリットに加えて、ポイントと事例について解説しました。

Twitterはその性質上、マーケティングツールとしても高い可能性を持つSNSです。
ぜひこの機会にTwitterを利用して、ECサイト集客をはじめてみませんか?