Twitter広告の特徴とは?種類と利用するときのポイントを解説!
本記事はTwitterで広告を運用して成果を挙げたい方へオススメです。
Twitterでは「広告」を投稿することができ、ユーザーのタイムラインや検索結果へ表示することが可能です。
アクティブユーザーも多く、Twitterの特徴から効果的な運用ができれば費用対効果を上げることも期待できます。
そこでこの記事ではTwitter広告の、
・特徴(メリット)とデメリット
・種類
・利用するポイント
上記3つのテーマを中心に解説します。
これから広告運用を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
Twitter広告の特徴
・拡散力の高さ
・ターゲティング精度が高い
・若年層へ届けることができる
次章からそれぞれ見ていきましょう!
拡散力の高さ
Twitterにおける大きな特徴は拡散力です。
自分のフォロワーに拡散できる「リツイート」や「いいね」機能があり、SNSの中でも投稿が広まるスピードが早いです。
たとえばAさんのツイートをBさんがリツイートして、次にCさんがリツイートをして…という形で拡散していきます。
1つの広告が話題となり拡散されることで、インプレッション数が1万件を超えたというケースもあります。
また、どれだけ拡散されようとも料金は発生しないため、話題になる広告投稿ができれば大幅なコストカットが可能です。
ターゲティング精度が高い
Twitterで広告を投稿する際は、他ユーザーの「いいね」「リプライ」から興味がありそうな内容を予測します。
そのため自社の商品に興味を持つターゲット層に狙って投稿ができ、効果的な運用が期待できます。
若年層へ届けることができる
Twitterは若年層も多いため、TVをあまり観ない若いユーザーへPRをすることが可能です。
Twitter広告のデメリット
もっとも大きなデメリットが、対象はTwitterユーザーに限られることです。
Twitterのユーザー数は4,500万人を超えている大規模なSNSですが、全日本人が利用しているわけではありません。
とくに50〜60代の方はSNSを利用しない傾向にあり、ターゲット層によっては別の方法を検討する方が効果を得られる場合もあります。
もう一つのデメリットが「非公式リツイート」の存在です。
Twitterには「公式リツイート」と「非公式リツイート」があります。
公式リツイートはユーザーが通常行うリツイートを指し、非公式リツイートは元の投稿にコメントを載せて投稿することが可能です。
また、非公式リツイートを投稿主が削除することはできません。
つまり投稿内容を間違えていても削除ができないため、そのまま拡散すると間違った情報が流れていくことになります。
そうならないよう、投稿前はダブルチェック等を行い間違いがないようにしましょう。
Twitter広告の種類
Twitterの広告は種類が多いため、とくに利用されるケースが多い5つについて解説します。
-テキスト広告
-画像広告
-動画広告
-カルーセル広告
-モーメント広告
テキスト広告
もっともシンプルな「テキスト広告」です。
投稿に対して「いいね」「リツイート」機能がついており、他のコンテンツに溶け込むのが大きな特徴です。
テキストは280文字以内(日本語&全角文字の場合は140文字以内)ですが、23文字分はリンクが使用します。
そのため280文字以内だと実際は257文字、全角の140文字だと使える文字数は128文字です。
ただ、文字だけでの投稿だとユーザーにスルーされる可能性も高く、見逃してしまうデメリットがあります。
画像広告
画像広告は「本文」に加えて「画像」を1枚投稿することが可能です。
テキストよりも目をひきやすいのが特徴で、ユーザーの目に触れやすくなります。
また、ビジュアルで視覚に訴えた方が良い商品のPRやサービス業などにも向いています。
なおファイル形式は「PNG」「JPEG」が推奨されており、「BMP」「TIFF」の使用はできません。
動画広告
動画広告は「本文」に加えて「15秒〜2分20秒までの動画」を表示できます。
ただし、一部のユーザーは10分まで延長できることもあるようです。
画像ではなく動きを出した方がよりリアルに、魅力的に伝わる商品・サービスをPRする際にオススメです。
なお、Twitterからは動画の長さは15秒以内にすることが推奨されています。
カルーセル広告
カルーセル広告は1つの広告内に「2〜6枚」の画像・動画を投稿することができます。
そのため複数の商品をPRするときや、商品の複数ある機能について紹介するときに役立つでしょう。
なお、画像・動画どちらの場合もピクセルは800×800が推奨されています。
モーメント広告
モーメント広告は140文字では伝えられない内容を一連のツイートにまとめる方法です。
Twitter広告を利用するときのポイント
-目的を決める
-ターゲット層を明確にする
-分析・改善を継続する
それでは次章からそれぞれ解説します!
目的を決める
まずは、どのような目的で広告を投稿するのかを決めてください。
たとえば企業ブランドの認知を拡大したいのか、商品の購買を促したいのかで投稿内容は大きく変わります。
当然ながら目的を決めないと結果も出づらいため、かならず決めてから広告の配信を行いましょう。
ターゲット層を明確にする
Twitterの広告に限りませんが、どのような人に投稿を見てもらいたいかを明確にしましょう。
ターゲット層を絞らず多くのユーザーに見てもらおうとすると、かえってどのユーザーにも響かない投稿になりがちです。
たとえば、
①このパソコンはみんなにオススメです!
②このパソコンは軽量で持ち運びに便利なので、出張が多いビジネスマンにオススメです!
上記2つの広告があれば「②」の方が特定のターゲット層に響きます。
広告を投稿する前にかならず届けたい相手を決めることがポイントです。
分析・改善を継続する
広告を投稿した後に大事なのが、効果を測定して「分析」「改善」をすることです。
最初から最大限に効果が出ないケースも多いため、ターゲティングやキーワードを変更するなど改善を行いましょう。
定期的にTwitterの「アナリティクス」を確認し、最大限の効果が出るようPDCAを回すことが大切です。
なお、アナリティクスの導入方法や見方については下記の記事を参考にしてください。
参考記事:Twitter運用の必須ツール「アナリティクス」の見方を徹底解説!
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まとめ
今回はTwitter広告の特徴・種類・ポイントといったテーマをメインに解説しました。
最後にまとめると下記のとおりです。
特徴
・拡散力の高さ
・ターゲティング精度が高い
・若年層へ届けることができる
一番の特徴は「拡散力」で、注目を浴びる投稿ができれば最小のコストで最大限の効果が生まれます。
また、ターゲティングの精度も高く若年層へも届きやすいSNSなので、商材に合わせた運用も可能です。
種類
-テキスト広告
-画像広告
-動画広告
-カルーセル広告
-モーメント広告
ポイント
-目的を決める
-ターゲット層を明確にする
-分析・改善を継続する
なお、どのような目的であれユーザーに対して「有益な情報」を発信する意識も忘れないようにしましょう。
広告のみ投稿する企業アカウントではフォロワーも増えず、ユーザーからの共感を得ることができません。
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