Twitterを営業ツールとして利用するときのポイントと注意点とは?
こんにちは、Twitter専門のコンサルティング会社KOTO PROです!
Twitterでは実にさまざまな職種の方が発信をして共感を得ていたり、コミュニケーションの場として活用しています。
幅広いユーザー層がいるからこそ、Twitterを営業ツールとして利用する方も多いです。
そこでこの記事ではTwitterを営業ツールとして使用する際のポイントと注意点について紹介します。
Twitterを営業として使うか検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
Twitterを営業ツールとして使用する際のポイント
・プロフィールを充実させる
・定期的に投稿をする
・ターゲット層の時間に合わせた運用をする
・フォロワー数は増やす
・分析をする
・実績を作る
それでは次章からそれぞれ見ていきましょう!
プロフィールを充実させる
Twitterにおいて「プロフィール」の部分は営業マンの「顔」と同じです。
会社に来社した営業マンが、顔を見せずに営業してきたら怖くて警戒しますよね。
Twitterも同じです。
Twitterを営業にも生かすのであれば、
-プロフィール画像
-ヘッダー画像
-アカウント名
-自己紹介文
少なくとも上記4つの項目については充実させておきましょう。
とくに自己紹介文はユーザーに閲覧される可能性が高い部分なので、定期的にアップデートしていくことが大切です。
定期的に投稿をする
Twitterを営業ツールとして使用するならば、ダイレクトメッセージを送る機会もあると思います。
その際、送信した相手に信用してもらうことが大切です。
信用してもらうためには、あなたが定期的に投稿をして実在している人だと認識してもらい、あなたの考えについても知ってもらう必要があります。
たとえば誰だかわからない人が突然「初めまして!」とメッセージを送ってきたものの、その人がまったく投稿をしていないければ警戒するはずです。
なぜならスパムかもしれませんし、実在している人かどうかもわからないからです。
そのため定期的に投稿を行い、信用性を高めるようにしてください。
ターゲット層の時間に合わせた運用をする
営業する相手(ターゲット層)の時間に合わせた運用を行いましょう。
とくに、
・8時〜9時(出勤前)
・12時〜13時(昼休憩)
・22時〜(仕事終わり)
上記の3つの時間帯はTwitterのユーザー数が多くなることで知られています。
22時以降はゴールデンタイムとも呼ばれており、まずはこれらの時間帯を意識してTwitterを運用するのもオススメです。
フォロワー数は増やす
もちろん「フォロワー数増加」=「Twitter営業が成功する」わけではなく、フォロワー数がすべてだとは思いません。
ただ、フォロワーがある程度いないと相手を不安にさせるケースもあります。
極端な例ですが「フォロワー増やすお手伝いをします!」と営業してきた相手のフォロワーが2人だったら信用できませんよね。
フォロワー数にこだわっていないスタンスだとしても、フォロワー数が少ないと営業相手は「この人は信用していいいのかな…?」と不審になる可能性もあります。
つまり信用力を上げるためにも、フォロワー数を増やすことはある程度意味を持ちます。
なお、Twitterでフォロワーを増やす方法については「Twitterのフォロワーの増やし方|最低限行うべき10のポイント」を参考にしていただければ幸いです。
分析をする
Twitterを営業ツールとして使用する以上、定期的な分析は必要です。
たとえばメッセージを送付して返信が来た割合や、投稿に対するリアクション(いいね、コメント)率などが挙げられます。
返信の割合やリアクションをデータ化して分析することで、今後のTwitter運用にも役立つでしょう。
なお、Twitter運用の分析には「Twitterアナリティクス」は必須ツールです。
下記の記事で詳しく紹介していので、あわせて参考にしてくださいね。
関連記事:Twitter運用の必須ツール「アナリティクス」の見方を徹底解説!
実績を作る
どれだけうまいメッセージを作っても、一つの大きな実績には敵いません。
たとえば下記をご覧ください。
・設計事務所に勤務しており、1級建築士資格を保有しているAさん
・建物が大好きなBさん
もしAさんとBさんから「お住まいのことで困っていることはありませんか?」と言われたら、どちらを信用しますか。
おそらく実績があるAさんになると思います。
このように「実績」は信用力を高めるために非常に大切なので、Twitterを運営する中で積み上げていくこともポイントです。
Twitterで営業をするときの注意点
ここからはTwitterで営業をするときの注意点について解説します!
手当たり次第にメッセージを送らない
一番注意してほしいのが、よく知らない相手にメッセージを送らないことです。
現実世界に置き換えてみましょう。
歩いていたら突然「この商品買ってください!」と言われたら怖いですよね。
手当たり次第に営業のメッセージを送ると、上記のケースに陥りやすくなります。
逆に避けられてしまう可能性も高く、デメリットしかありません。
とつぜん営業メッセージを送ってうまくいくケースもありますが、避けられるリスクの方が高いです。
そのため手当たり次第にメッセージを送りのはやめましょう。
需要を確認する
次に需要を確認することです。
たとえばあなたがWebライターをしており、Webサイト制作会社に対して営業をかけるとしましょう。
その際、基本的には「Webライターを募集している会社」をターゲットに絞るのが基本です。
つまり自分ことを必要としてくれそうな相手かを確認して、営業を行いましょう。
募集もしていない会社に応募したところで、門前払いされる可能性も高く、メンタルが削られるだけになります。
ビジネスマナーを意識する
Twitterを「営業」として使用する以上、メッセージを送るときはビジネスマナーを意識してください。
カンタン、カンケツに自己紹介を行い、なぜ連絡したのかについても書きましょう。
また、営業のメッセージを送るのであれば、自分に依頼することでどのようなメリットがあるのかを伝えることもポイントです。
さらに大原則として、同じメッセージを多数の人にコピー&ペーストで送ってはいけません。
コピーされた文章は想いがこもっておらず、ユーザー名も書かれていないため、第三者が見ると不自然な文章になります。
第三者に「コピペして送ってるだけ」と思われたら、もう二度とあなたに依頼は来ません。
今後にも悪影響が出るため、ビジネスマナーを意識することも大切です。
引き受けたら最後までやり抜く
Twitterで営業を行い受注ができたら、かならず最後までやり抜きましょう。
途中で「やりたくない…」などの不平不満が出たとしてもやり切ることが大切です。
なぜかというと、信頼につながるからです。
最後までやり抜くことで関係を構築し、次の仕事につなげることができます。
逆に途中で仕事を放り投げてしまえば、あなたの信頼は一気に無くなります。
また、Twitterで「この人は途中で仕事を投げる」という情報が回れば、あなたは仕事を受注しづらくなります。
そのため仕事を引き受けた以上、最後までやり抜くことが大切です。
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まとめ
今回はTwitterを営業ツールとして利用するポイントと注意点について解説しました!
最後にまとめておきましょう。
Twitterを営業ツールとして利用するポイント
・プロフィールを充実させる
・定期的に投稿をする
・ターゲット層の時間に合わせた運用をする
・フォロワー数は増やす
・分析をする
・実績を作る
Twitterを営業ツールとして利用する注意点
・手当たり次第にメッセージを送らない
・需要を確認する
・ビジネスマナーを意識する
・引き受けたら最後までやり抜く
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