Twitterを中小企業が活用すべき理由とポイントについて徹底解説!
こんにちは、Twitter専門のコンサルティング会社KOTO PROです。
TwitterはSNSツールという枠を超え、マーケティングの一環として使用するケースも多いです。
なぜならTwitterは投稿次第で一気に知名度を上げる拡散力があるため、多くの中小企業がTwitterを利用してPR等を行っています。
本記事では中小企業がTwitterを活用すべき理由について掘り下げ、あわせて中小企業がTwitter運営を成功させるポイントについてもご紹介します。
中小企業がTwitterを活用すべき理由
中小企業がTwitterを活用すべき理由は下記のとおりです。
・コストパフォーマンスが良い
・ユーザー数が多い
・拡散力が高い
それでは次章からそれぞれ見ていきましょう!
コストパフォーマンスが良い
一つ目がコストパフォーマンスの良さです。
Twitterはこの記事を執筆する時点(2023年9月25日)では、コストをかけず使用することができます。
つまり運用次第ではお金をかけずに、多くのユーザーへ商品PRやブランドの認知拡大をすることが可能です。
通常TVのキー局でCMを流す場合、一回で40万円以上かかるとされています。
そのためTwitterはコストパフォーマンスが良く、中小企業が活用すべきツールと言えるでしょう。
ユーザー数が多い
Twitterは2022年時点で5,895万人(日本のユーザー数)となり、日本の総人口の半分近くが利用しています。
年齢層は10〜20代が多いものの、50代の方も利用しており、幅広いターゲット層が利用しているSNSです。
ターゲット層が幅広いためビジネスチャンスも多く、特定の層に刺さる投稿ができればフォロワーも増えていくでしょう。
拡散力が高い
Twitterの大きな特徴が「拡散力」の高さです。
「リツイート」機能により一つの投稿が多くのユーザーに拡散されやすく、露出度も増えやすいSNSツールです。
つまりコストをかけずに多くのユーザーへ発信内容を届けることができます。
また、多くのユーザーにリツイートされることで注目度が高まると、「ネットニュース」や「TV」に取り上げられるケースもあります。
ただし、拡散力が高いのは裏を返せば「炎上」もしやすいため、投稿内容には注意が必要です。
中小企業がTwitter運用を成功させるポイント
・目標を決めること
・ターゲット層を決める
・プロフィール部分を埋める
・有益な情報を発信する
・ターゲット層の活動時間に合わせて投稿する
・ユーザーと交流する
・分析する
・投稿前に内容を確認する
次章からそれぞれ解説していきます!
目的を決めること
企業がTwitterを運用する以上、目的を決める必要があります。
たとえば、
・会社の知名度を上げる
・自社商品のPRをする
・ブランド価値を上げる
などが挙げられます。
どのような目的であるにしろ、常にゴールを意識した運営を行いましょう。
なぜならゴールもまったく決めずに運営をすると、「Twitter運営」自体が目的になってしまい、何を目指していけば良いかがわかりません。
そのためTwitterを運用する前に目的は決めてください。
ターゲット層を決める
次にターゲット層を決めましょう。
つまりどのような人に向けて発信するかを決定するかで、細かく設定することもポイントです。
たとえばターゲット層が「20代男性」であれば、「職業」「住まい」「悩みごと」などもあわせて決めましょう。
なぜならターゲット層が曖昧だと発信内容にブレが生じやすく、結局どの層にも響かない投稿になるためです。
Twitterの全ユーザーに響く投稿はできないので、ターゲット層を決めて特定の層に響く内容を発信するのがポイントです。
プロフィール部分を埋める
プロフィールの部分はフォロワー数にも影響が出るため、必ず埋めるようにしましょう。
具体的には下記のとおりです。
1.アカウント名 | 会社名を付けましょう。アカウント名の前に「公式」をつけると信用力も高まります。また、アカウント名の後に自社商品を加えると宣伝になるのでオススメです。 |
2.プロフィール画像 | 会社の「ロゴ」「自社キャラクター」「自社商品」の画像を設定します。初期の人型アイコンで運用すると信用性がなくなるので控えましょう。 |
3.ヘッダー画像 | ヘッダー画像は、プロフィール画像よりも大きく目立ちます。自社商品のPRなど宣伝として利用するのがオススメです。 |
4.自己紹介文 | 「どのような企業なのか」「何をテーマにして投稿をしているのか」「誰に対して発信しているのか」を盛り込みましょう。非常に大切な部分なので、自己紹介文は定期的に改善してアップデートしましょう。 |
5.場所 | 企業(本社)の所在地を入力してください。 |
6.生年月日 | 設立日を記載しますが、なくても問題ありません。 |
7.URL | 自社サイト・通販サイトなどのURLを設定してください。 |
上記7つの項目は最低限埋めてください。
なお、ヘッダー画像は設定した後「パソコン」と「スマートフォン」の両方から確認することをオススメします。
パソコンだと見えやすい画像になっている一方で、スマートフォンだと見づらくなっているケースがあるためです。
有益な情報を発信する
Twitter運営を成功させるコツは、有益な情報を発信することです。
なぜならユーザーが誰かのアカウントをフォローしたくなるときとは、
「この人の投稿は自分にとって役に立つから」
「この人の投稿はおもしろくて、ためになるから」
のどちらかが大部分を占めるためです。
つまり有益な情報を発信し続けることができれば、フォロワー数を増やすきっかけになります。
なお有益な情報とは、
・自社商品の便利な使い方
・割引キャンペーン
などが挙げられます。
ターゲット層の活動時間に合わせて投稿する
Twitterは時間帯によってアクティブユーザーの数に大きな増減があります。
そのためターゲット層がTwitterを開いている時間を予測し、投稿をすることが大切です。
たとえば「会社に勤めている20代男性」がターゲット層ならば、
・通勤前の「7時〜8時」
・お昼休みの「12時〜13時」
・仕事終わりの「20時以降」
などが挙げられます。
もし夜勤で働く人が対象であれば、夜勤後の早朝に投稿するのも良いですし、わからなければ上記の時間帯に投稿してみましょう。
多くの人に見てもらえる時間帯を模索し、ターゲット層の活動時間にあわせた投稿を意識してください。
ユーザーと交流する
Twitter運営に成功している「SHARP」や「株式会社タニタ」は、ユーザーの投稿にコメントをして非常に近い距離で交流しています。
交流する方法はいくつかありますが、カンタンなのは自社商品を使っている投稿に「いいね」したり「コメントをする」などが挙げられます。
分析する
企業がTwitter運営を成功させるには、分析して改善することが大切です。
たとえば10個投稿をして、その中でどの投稿の反応(インプレッション・いいね・コメント)が良かったのかを確認しましょう。
その上でなぜ特定の投稿の反応が良かったのか、別の投稿と何が違ったのかを分析してください。
分析を行って次の投稿に生かし、また投稿をして分析…というPDCAを繰り返すこともTwitter運営を上手に活用するコツです。
なお、Twitterのインプレッション等を確認するツールとして「Twitterアナリティクス」は必ず導入しましょう。
無料で使用することが可能で、詳しくは「Twitter運用の必須ツール「アナリティクス」の見方を徹底解説!」で紹介しているので参考にしてください。
投稿前に内容を確認する
大企業・中小企業にかかわらず、企業としてTwitterに投稿をする以上「炎上」は避けなければいけません。
一時的な炎上ならまだ解決できるかもしれませんが、商品の売上が減るなど悪い影響が出る可能性もあります。
そのため投稿前にダブルチェックをしたり、入念に内容を確認しておくことが大切です。
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私たちKOTO PROは、Twitter運用だけに留まらず、集客からマーケティング、販売まで一貫した運用を提供するプロ集団です。
ただ単にフォロワー数を増やすだけではありません。それぞれのアカウントに適した販売導線とマーケティング戦略を設計し、時間やコストの浪費を防ぐのです。
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まとめ
Twitterは大企業や中小企業を問わず、同じ土俵で戦うことができるSNSです。
事実、中小企業の投稿した一つの内容が多くのユーザーに届き、ビジネスへとつながったケースも多くあります。
コストをかけずに始めることができるのもメリットの一つなので、この機会に取り入れてみませんか?
Twitterに特化した運用代行会社、株式会社寿promotion 代表取締役。Twitterフォロワー11,000人 。運用半年で1800万円売り上げ、運用初月で120万円売り上げなど実績が多数あります。人材採用とローンチが得意。アカウント設計→運用→マーケティング→クロージングまで全て代行致します。