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Twitterの運用マニュアルを準備から改善方法まで徹底解説!

2024/01/09
Twitterの運用マニュアルを準備から改善方法まで徹底解説!

Twitterは企業の認知度やブランドイメージ向上につながることから、SNSという枠組みを超え、マーケティングツールとして活用されています。

しかし大企業から中小企業はもちろん、個人の方もTwitterを利用しており、ノープランで運用をしても効果は期待できません。
さらに多くのアクティブユーザーが投稿を毎日行うため、単調な内容を投稿しても埋もれてしまうリスクもあります。

そこでこの記事では、Twitter運用を行うときのマニュアルを紹介します。
運用の流れを知っていただき、ぜひあなたのTwitter運用に活かしてください。

Twitter運用の軸を決める(準備)

運用を始める前に準備として最低限決めてほしい4つのことがあり、それぞれ解説します。

運用目的

まずはどのような目的でTwitter運用を始めるのかを明確にしましょう。
たとえば…

・フォロワーを増やしてファンを増やす
・自社ECサイトの売上UPにつなげる

などが挙げられます。
あわせて「どのような人」をターゲット層にするのかも決めることで、投稿する内容を決める際に役立ちます。

運用目的によって投稿内容や頻度が大きく変わるので、ゴールまでの道筋を決めるためにも事前に「目的」を決めましょう。

目標

次に目標の策定です。
目標を決める際は、

KPI(重要業績評価指標)
KGI(重要目標達成指標)

の2つを決めることが大切で、カンタンに説明するとKPIは「途中の目標」、KGIは「最終的な目標」という意味です。

たとえば1年後にフォロワーを1,000人にするのが目標であれば、

「半年後にフォロワーを500人にする」:KPI
「1年後にフォロワーを1,000人にする」:KGI

となります。
目標を決めることでゴールまでの道のりも明確になり、社内・部門内で意識を共有できるメリットがあります

関連記事:Twitter運用で大事なKPIとは?設定方法まで徹底解説!

基本設定

Twitterで投稿を始める前にアカウントのプロフィールを埋めましょう
プロフィールを埋めないと信頼性に欠けてしまいうため、企業アカウントを運営する場合は特に必須です。
具体的には、

・プロフィール画像
・ヘッダー画像
・アカウント名
・自己紹介文

上記の4つとなり、この中でも自己紹介文はフォロワーの増減にも影響が出るため大切です。
詳しい書き方については下記の記事をご参考ください。

関連記事:Twitterで大事なプロフィールの書き方と注意点について徹底解説!

運用時に守る最低限のルール

準備編の最終段階として、運用時に守る最低限のルールを決めましょう。
具体的には下記のとおりです。

ルール
世界観 コミュニケーション重視、広報重視
口調 です・ます調、顔文字の使用
投稿頻度 1日1回、週に1回
コミュニケーション いいね・コメント返しを積極的に行う

他にも炎上対策として投稿前にダブルチェックをするなどのルールを決めるのもオススメです。

効果的にTwitter運用を行うポイント(実践)

ここからは実際にTwitter運用を行うときのポイントです。

「有益な情報」を意識する

企業・個人に限らず、認知度の高いアカウントは誰かの役に立ったり、悩みを解決する有益な情報を発信しています。

そのため投稿をするときは、ターゲット層が「今」何について悩んでいるのかを考え、その解決策を投稿することが大切です。
また、「学び」や「最新の情報」「エンタメ性」のある投稿も有益な情報となります。

投稿する時間帯

下記がアクティブユーザーの多い時間帯となります。

7時〜9時 朝の通勤時間
12時〜13時 昼休み
20時〜23時 仕事終わり

フォロワーを増やす、ブランディング効果を上げるなど運用目的はそれぞれ違えど、投稿を見てくれるユーザーは多い方が効果も期待できます。
そのため投稿時間が決まっていない場合は、今回紹介した時間帯で投稿を始めるのもオススメです。

コミュニケーションを取る

Twitterの大きな特徴は、ユーザーとのコミュニケーションが図りやすい点です。
たとえば自社商品を使用している投稿に「いいね」や感謝のコメントを書いている企業アカウントも多いです。

コミュニケーションを取ることで親しみを感じてもらいやすく、フォロワーを増やすきっかけにもなります。
また、ユーザーからの「声」も届きやすく商品開発・改善にも役立つといったメリットもあります。

Twitter運用のブラッシュアップ(改善)

最後にTwitterを運用する際に押さえて欲しい改善ポイントについて紹介します。

Twitterアナリティクスの確認

アカウント運用を改善するときに利用して欲しいのが、Twitterアナリティクスです。
特定の投稿に対する「インプレッション」や「エンゲージメント」などが数値化されます。

そのためどのような投稿がターゲット層に刺さるのかがわかり、以降の投稿に活かすことが可能です。

関連記事:Twitter運用の必須ツール「アナリティクス」の見方を徹底解説!

Twitter広告の利用

企業の情報や投稿を「広告」としてユーザーのタイムラインに載せることができ、インプレッションや認知度UPの改善に役立ちます。

Twitter広告の最大のメリットは、広告を見たユーザーがリツイート・いいねをすることで拡散し、また他のユーザーが拡散する「二次拡散」です。

一つの投稿から数万回リツイートされることも珍しいことではなく、運用次第で費用対効果を上げることも期待できます。
なお、Twitter広告にはいくつか種類があるため、詳しくは下記をご覧ください。

関連記事:Twitter広告の特徴とは?種類と利用するときのポイントを解説!

プロの手を借りる

Twitterを自社だけで運用するリソースが不足している場合は、運用代行サービスに依頼する手もあります
専門的な知識を持つプロに任せることで、企業のブランディングやフォロワーを更に一段引き上げることが可能です。

また、Twitter運用にかけていた労力を削減できるため本業に力を入れることもできます。
ただし、運用代行サービスに支払うコストがかかるため、依頼先を選ぶときは実績を確認して慎重に検討することが必要です。

関連記事:Twitter運用代行の業務内容とは?メリット・デメリットから運用代行を利用すべきケースまで解説

Twitterを利用した集客導線から販売まで代行するKOTO PRO

Twitterの拡散性を最大限に活用し、売上へと直結するためのブランディング戦略をご提案します。
私たちKOTO PROは、Twitter運用だけに留まらず、集客からマーケティング、販売まで一貫した運用を提供するプロ集団です。

ただ単にフォロワー数を増やすだけではありません。それぞれのアカウントに適した販売導線とブランディング戦略を設計し、時間やコストの浪費を防ぐのです。
私たちの運用メンバー全員は、1万人以上のフォロワーを持つだけでなく、様々な商品の販売ノウハウを持っており、売上向上への高い再現性を持つ運用を実現してきました。

また、Twitterのみならずリスト誘導用のコンテンツ制作や、LINE公式アカウントの構築、商材販売用ウェビナーの開催からクロージングまでを含めた全体の流れを設計。
SNS広告に投資をしても費用対効果が上がらない場合、集客や採用を目指す方々にとって、SNSを自社の資産として運用することで売上向上を可能にします。。

Twitterはリテラシーが高いユーザー層が多く、無形商材の販売やリクルーティングにも非常に相性が良い媒体です。
それを最大限に活用し、売上や集客、採用へと繋げる戦略を私たちKOTO PROが一緒に構築します。

KOTO PROはただTwitterを運用代行するだけでなく、あなたのビジネスを全面的にサポートするパートナーです。
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※Twitterと相性の悪い商材もありますので、一度お問い合わせください

まとめ

今回はTwitter運用の具体的なマニュアルについて解説しました。

準備段階として必要なのが、運用目的・目標・基本設定に加えて運用時のルールです。
いずれも効果的な運用を行う際に非常に大切で、ユーザーからの信頼性や運用の軸を決める役割を果たします。

実際に運用を始める際は「有益な情報」を意識して投稿し、時間帯やユーザーとのコミュニケーションを意識しましょう。
投稿内容や時間帯を変更するだけでエンゲージメントが大きく変わり、コミュニケーションはアカウントに対する親しみやすさを形成する際に役立ちます。

また、アナリティクスを利用した分析・改善も定期的に行い、広告の利用も検討してください。
最後に、プロの力を借りる「運用代行サービス」も視野にいれてみましょう。

SNS運用にかけるリソース不足の解消はもちろん、企業のブランディングを上げることが期待できます。
ただし運用代行会社はさまざまあるため、実績や担当者との打ち合わせを通し、自社にとってメリットのある会社を選びましょう。

ぜひこの記事が、Twitter運用の一助になれば幸いです。